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【渭北まちづくり協議会総会に参加しました】



 

本日、2025年5月27日、「渭北まちづくり協議会 総会」に参加いたしました。


 今年も興源寺にて、阿波おどりの4日間の安全を祈願する「奉納阿波おどり」に、地元渭北連の《いほくの風》として参加させていただくことが決まりました。


 徳島の阿波おどりは、かつて徳島市観光協会と徳島新聞社が運営していましたが、2018年に徳島市が観光協会の多額の累積赤字を理由に破産を申立て、その年からは実行委員会形式での主催へと大きく舵が切られました。


 翌年の2019年からはキョードー東京が運営を担いましたが、2021年には突然の実行委員会解散、委託契約の一方的な解除という事態に。


 記者会見での「いろんな仕事をしてきたが、こんなことは初めて」との前田三郎氏の言葉は、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。


 その後、コロナ禍による中止(2021年)、感染者多数(2022年)、豪雨と会場トラブル(2023年)など、困難が続きましたが、2024年には紺屋町演舞場が復活し、推定来場者数102万人という成果を挙げることができました。


 私は、阿波おどりは徳島の「」であり、地方創生戦国時代を勝ち抜く“武器”だと考えています。

 けれど、その武器は長年の運営の中で“”を溜め、痛みを伴う改革が必要となりました。


 2019年から始まった改革の6年間は、多くの困難と向き合う時期でした。


 しかし、今年2025年からは、再び阿波おどりを磨き上げ、徳島の誇りとして世界に発信していく段階に入ったと強く感じています。


 開催時期と台風リスクの重なり、過去の混乱によるマイナスイメージ、民間企業との連携の難しさ——そうした課題は山積しています。


 それでも、私たちは阿波おどりを磨き続けなければなりません。



渭北からもこの夏、熱い風を届けてまいります。

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