熱中症対策の徹底を
- 祐一郎 石部
- 6月29日
- 読了時間: 1分


本日も徳島市では6月とは思えない厳しい暑さとなり、気温はすでに30度を超えました。
昨年の日本の夏は異常とも言える暑さで、全国の熱中症による死者は過去最多の2,033人にのぼりました。
これは、2010年の最多記録1,731人を大きく上回り、2000年までの10年間の合計(1,933人)に匹敵する衝撃的な数です。
徳島市でもクーリングシェルター(暑さをしのぐための公共避難施設)は指定されていますが、その数はまだまだ十分とは言えません。本格的な夏を迎える前に、市として対策の強化と情報提供の拡充が急務です。
皆さまも、
・屋外での活動は無理をせず、こまめな水分・塩分補給を
・エアコンを我慢せず、適切に使用を
・高齢者や子ども、持病のある方への声かけを
ご自身と周囲の方の命を守るためにも、どうか意識を高く持っていただければと思います。
引き続き、私も市議会から熱中症対策の拡充、避難施設の整備を求めてまいります。
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